こんにちは、Hikidashi久保です。
今日も記事を読んでくださりありがとうございます。
ようやく映像編集に関しての投稿をスタートしていきます。
Youtubeでは初めて動画編集していく方に向けて、簡単な内容に絞って動画を公開してますので、ぜひご覧ください!
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今日はなしていくこと
第一回目がいきなりマニアックというか、すごく細かい内容なんですが、ダヴィンチリゾルブっていう
映像編集ソフトを使っていて、そこでスコープっていうのがあるんですが、それが上とか下が途切れる
っていう現象が起きてて、これなに??ってなったので、ちょっと共有しようかと。
だからこんな変なタイトルなんです。
行き着いてくださる方がいるかも悩みどころですが…
動画の方が聞きやすいという方は、こちらでご覧ください!
この記事の目的
結論としてはめちゃくちゃ対応簡単なんですが、ここに至るまでにカメラの設定が悪いのか、ソフトの設定が悪いのか、ネットで調べても出てこないし、いろいろ苦労したので、同じ悩みを抱えた方がいたらすぐ解決できたらいいなってことでこの記事を書いています。
結論はダヴィンチリゾルブ側の設定が問題
今回のケースはカメラの設定ではなく、ダヴィンチリゾルブ側の設定です。
カラーページ右下にある「…」をにカーソルを持っていくと下の図のように開かれますので
「波形のスケール形式」⇨「データレベルスコープ」に変更すると完了です。
バージョンアップが時々行われますので、それに乗じて設定が変わるケースがあります。
僕自身は設定変えたつもりなかったのに、急に変わったので、「なんでや!」となって、今回の調査に至った
わけです。
ビデオレベルやらデータレベルやら
この辺りを僕が語ると専門家の方から反論を頂戴しそうなので、なんとなくこういうものというぐらいの理解でお願いします。
ビデオレベル:テレビの放送規格に準じた画質表示可能なレベル
データレベル:撮影で取得した色情報データのレベル
この言葉だけでもわけわからないと思います。
普段見ているTVやPCはほぼ全てビデオレンジです。
今回簡単に覚えていただければと思うのは、二つです。
①目で見えている状態をそのまま映像で表現することはできない
②撮影でできることと映像で表現できることが違う
厳密には表現が違いますが、映像確認できるモニターやテレビは表現できる幅というものが狭く、撮影ではLog撮影やRAW撮影によってダイナミックレンジと呼ばれる階調が広く撮影することができます。
要は白飛びや黒潰れしないようにして撮影できるということですね。
ただし反映するモニター等はそこまでの階調を持ち合わせていないので、この差が出てくるということですね。
10bitで撮影を行うと階調が2の10乗の1024となるのですが、これがビデオレンジだと940になります。
こういったからくりで、カラースコープ上で途切れてしまうという現象が起きるわけですね。
10bitで撮影できても、表現は8bitとか…まぁこの辺りは、わかりにくいと思うし、文章表現も難しい部分になるので、ふぅーんと思っておいてください。
細かく書けば書くほどマニアックすぎて、ここを見ていただいている方々が求めているものとかけ離れてしまう可能性が高いので…
素材単位のデータレベル・ビデオレベルについて
これは各素材に対しても同じことが言えるのですが、ダヴィンチリゾルブでは、素材を撮りこむ時に
どのデータレベルを選択するのか自動で決定しています。
そのため、せっかくデータレベルで撮影していても、ビデオレベルとして取り込まれてします可能性が
あるので注意が必要です。
この辺りは文章での表現が難しいので、Youtubeの動画をご覧いただけますと幸いです。
6分30秒くらいの場所から喋っているので、そちらでご確認ください。
一応画像のみ貼り付けておきます!データレベルとビデオレベルでの画質の違いにもご注目ください。
まとめ
まとめますと今日の結論としては
①ダヴィンチリゾルブのカラーページにおけるスコープが上下途切れるような表示になってしまった場合は、波形のスケール形式をデータレベルスコープに変更する
②データレベルとビデオレベルということが存在する
③ダヴィンチで取り込んだ素材それぞれにデータレベルで使用するのかビデオレベルで使用するのかが異なる
ということをお伝えさせていただきました。いかがでしたでしょうか?
いずれにしても目的は、たくさんの人に見ていただきたいということではなく、同じ悩みを持った人が
僕と同じように変な悩みで時間を無駄遣いしないようにしてほしいということです。
どう調べたらいいのかも正直わからなかったので、変な検索ワードを入れて検索したので、正直同じ悩みをもった方々がこのページにたどり着いていただけるのかも謎です・・・
いわゆるSEO対策ということが非常に重要になろうかと思いますが、そのあたりもしっかりと考えつつ、今思える検索しそうなワードを並べて変なタイトルとさせていただきました。
この方が怪しいかな・・・まぁこの辺りは様子を見よう。。。
ということで最後まで読んでいただきありがとうございます。
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