どうもこんにちは、Hikidashi久保です。
少し昨日お伝えしていた内容から変更し、
今日は撮影した写真や動画をPCに移すときの快適ツールをご紹介します!
PCにデータ移す時間ストレスじゃない?
あらためまして、こんにちは。
特に動画ファイルがそうだったりするのですが、ファイル容量が大きくてSDカードからパソコンに移すのに時間がかかってストレスだったという経験ってありませんか?
そんなストレスを解消してくれる高速データ転送ツールをご紹介していきます。
デザイン・機能両面で抜群
まず一つ目は根本的なもので、SDカードリーダーについてです。
ご紹介したいのはSatechi Type-C アルミニウム UHS-II Micro/SDカードリーダーです。
まずなんと言ってもこのデザインが気に入ってます。
後ほどご紹介しますが、非常に高いスペックなのですが、僕はデザインがまず気に入ってます。
一般的なSDカードリーダーって、角々していて、ザ・プラスチック!って感じのものが多いと思いますが、
○アルミ製によるスタイリッシュで、モダン
○Macとの親和性(スペースグレー)
なんかこう、うっとりするものを感じます。
地味なポイントですが、PCに接続すると青くランプが点灯します。
ここも控えめな大きさで光り、さらにデザイン性が高まっていると思います。
実際使用用途って、データ移行だけなんですが、デザインがよくて使いたくなるっていうのはすごく重要なことだと思います。
と言いながら、おそらく男目線でのデザイン性だとは思いますが、ガジェット好きの僕の感性はかなりくすぐられてます。
速度抜群の機能性
次に機能面で、いくつかあるのですが、一つ目の要素が圧倒的に大きいです。
○UHS-Ⅱ対応
これは後ほど説明します
○超高速電動速度:最大312 Mbpsの高速データ転送速
ただこの表現については、他のSDカードリーダーでも超高速をうたっているものは多くて、312Mbps以上と言っているものも多くあります。
正直なところわかりませんが、使用していての肌感としては、他の、より高速と言っているものよりも高速だと思います。
○2-IN-1カードリーダー
microSDとSDカードスロットを同時使用できます。
二つ目の速さについては、書いた通りですが、他にも高速をうたっているものはあります。また二つ同時に使えるものもあるでしょう。
ただ高速化を本当に実現しようと思うと、一番の問題点はSDカードにありました。
要はそもそもSDカードのデータ処理スピードが遅いと、リーダーがどれだけハイスペックでも意味はないということです。
UHS-Ⅱ SDカードの実力
僕が使っているデジタルミラーレス一眼レフα7IIIはこのUHS-ⅡのSDカードが使えるのですが、このSDカードは、書き込み・転送、この二つの速度が非常に早いです。
一般的に使っている物がUHS−Ⅰですが、そのⅠとⅡの違いをわかりやすくSONYさんのHPで開設されてますのでURLを貼っておきます。
簡単にいうと、データが通り道幅が広がって、約3倍のデータが同じ時間で送れるようになったということです。
https://www.sony.jp/rec-media/sd/special/uhs-2/
そこで僕がご紹介するのはこれです。
ProGrade Digital SDXC UHS-II V60 GOLD 250R
SONYさんのホームページで紹介されているものとは異なるものですが、機能性はほぼ同じです。
カメラの性能があがり、写真や映像の一つ一つのデータ容量は非常に大きくなってきています。
映像に関しては、4Kで撮影すると、もっと大きくなります。
撮影したものがすぐSDカードに保存されるというわけではなく、「バッファ解放」と言って、SDカードに書き込まれるまで一定の時間が必要となります。
連写するとカメラがビジーモードに入って、なかなか撮影ができなかったということを経験された方もいるんじゃないでしょうか?
それはこの撮影してから、SDカードに書き込むまでにかかっている時間のことです。
今回紹介しているUHS-ⅡタイプのSDカードを使うと、その書き込み時間が圧倒的に短縮されます。
なので、撮影したい瞬間を逃すことなく撮影することも可能です。
SONYさんの検証では、約半分に短縮されているそうです。
なので、このUHS−ⅡのSDカードとご紹介したカードリーダーを組み合わせると、データ転送がめちゃくちゃ早く完了します。
ずばり安い
僕は速度をもう少し落とした250Mbpsにしていることもありますが、一般的にUHS-ⅡのSDカードは高価です。
300Mbpsの速度が一般的なのですが、同じ64Gの容量で、1万円超えは普通です。
ですがこのご紹介させていただいたSDカードは4,000円台です。
高速の域にいると25Mbpsも300Mbpsもさほど変わらないように感じます。もっと容量の大きい画質のファイルを使う場合は、300Mbpsを選んでおく方が無難かもしれません。
このシリーズはシルバータイプもあり300Mbpsのものも売っていますが、それでも1万円を切っていてお得です。
不具合があるという噂もあ流ようなのですが、初期生産分にかぎって起きていることという情報もありますし、僕が使っていて、なんの不具合もないので、問題ないと思います!
結構このデータ転送って地味にストレスで、時間がかかるから何かしながらっていうケースが多くなるのですが、目を話している間にエラーが出ているなんてこともあったりするので、このSDカードとリーダーの組み合わせでさくっと転送できるのは非常に嬉しい限りです。
ちなみに僕が使っているもう一台のカメラD810はUHS-Ⅱ対応ではないので、違うSDカードを使用しています。
これはFlashAirというSDカードでwifi機能を持ったSDカードです。
これはこれで転送速度は早くないのですが、PCを持っていない状態でもスマホにデータ転送ができて、SNSなどにクオリティの高い写真や映像を投稿できます。
このようにデータ転送速度以外にも重要となるポイントがあったりするので、その時々の用途に合わせて使い分けることもありかもしれません。ちなみにFlashairにはUHS−Ⅰしか品揃えにはないようです。
(探しきれていないだけなら、すみません)
はい、というわけでデータ転送を高速に、快適にするSDカードリーダーとSDカードのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
少しだけ値段は普通より高いかもしれませんが、サクサク転送できますし、デザインもいいし今のところ全く文句の付けようがありません。
もし転送に時間がかかっているとかでストレスになっている方がいらっしゃいましたら、お勧めです。
では本日はこの辺で終了したいと思います。
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