寄り道企画:少し本業マーケティングの思考術《一人二役》

寄り道企画:少し本業マーケティングの思考術《一人二役》

2020年7月18日
マーケティング

どうもこんにちはHikidashi久保です。

今日は寄り道企画と題しまして、本業でマーケティング(商品企画)をやっているんですが、そこでの思考術みたいなものを、凄くかんたんではありますがお伝えしてみたいと思います!

フレームワークなんてクソくらえ

あらためまして、こんにちは

今日美容室で髪を切ってもらったのですが、客のマスクを外させないといけない仕事なんだなって改めて知り、リスク高いのに、本当に感謝しかないなって思いました。

髪型って顔と連動するからマスク越しじゃちゃんとできないもんな。

そしていつもより店員さんが少ないように感じた…リスクあるから分散させてるのかな…
ほんま今の状況では、大事なことやし…

この2、3日感染者数がかなり増えて来てしまってる時に髪切りに行くべきか悩んでたけど、自分で切って誤魔化してた時もあったけど、もう限界ってことで…

すみません。


さていきなり汚い言葉でスタートしてしまってすみません。

誤解のないようにお伝えしておきますが、マーケティングする上でフレームワークってすごく大切です。

考えていることに、漏れていることがないかとか、無駄な重なりがないかとかそういった事を考えるのにすごく役立ちます。

ただはじめにマーケティングしていく時に理解してほしいなって思うことは、フレームワークとか今いろいろ調べたら出てくるマーケ用語って、あくまで最低限の事であり、単純平均化されたことだと言うことです。

最低限のこと、平均化されたこのことは原点でしかありません。それを勘違いして、マーケティング部門にきたら、ひたすらフレームワークについて学ぼう、むしろそれしか学ばないという人が散見されます。

手法をしって、それに磨きをかける、これができなければ、成長していくことは難しいでしょう。
スポーツに近しい要素かもしれません。

そもそも論ですが僕はマーケティングという言葉が嫌いです。

理由はそんな横文字使う必要がないからです。
マーケティングって心理の探求であり、どこまでいってもお客様とのコミュニケーションのことでしかないと思っています。「こんなこといいですよー試してみませんか?」って

だからこれって極論フレームワークがなくても、成立する場合が結構あります。
むしろフレームワークでやっていたら、平凡になって、現代の人には通用しないことだってあるように思います。


ロフトとか東急ハンズの実演販売の方って、マーケティングの知識を動員して頭でっかちに考えてるんでしょうか?

まず実演販売ということ自体が、お客様にとって、実際に買う前にどんなものか見れるし、販売されている方の話法で、不安要素が取り除かれていくっていうモデルかと思います。

当たり前に目にすること自体が実はいろいろ考え抜かれていたりするんですよね。

とにかく、人の心理を知る。そこからのアクションにしか意味は生まれません。
なのでマーケティングというより心理学を学んだ方がいいように思たりもしますね。

少し話がそれますが…

マーケティングって求められてるから、語る人も多いし、それでご飯食べてる人もいる。
マーケティングってカッコイイこと、目立つことが多いんですよね。宣伝的な事が出てくるから。

それって誰のためになってるのか

改めてこのことを考えることに頭をフル回転させるべきです。
本当に注意して物事の本質を考えていかないと、大きな波に飲み込まれます。

マーケ用語ってかっこいいし、やっぱり響くんですよね。

CMとかもどういう構造になっているのかなど考えることもいいかもしれませんね。
(僕はよくやっています。)

一人二役

いつもながらここまでの道のりが長く、ようやく本題ですが、マーケティング思考術ってほどでもないんですが、いつも僕が考えていることをお伝えします。

愚直なまでの顧客心理で考えること

それこそ心理学の本とか読み漁りました。DaiGoの本とかも読みました(笑)

読んだ本を一応ご紹介しておきます。


一度読んでみてもいいかもしれません。人によっては時間の無駄って感じる方がいるかもしれませんが、僕は非常によくて、いろんなことの考え方が変わった様に思います。

顧客になってお金を出すかどうか

この「お金をだすか」というのがめちゃくちゃ大事で、何かを我慢してでも、買ってもらえるかどうかの思考が必要だと思ってます。

例えばお客様と一緒になって企画をしたりするとします。企画している時は「めちゃくちゃいい!」って思っていても、いざじゃあ自分で買いますかとなった時に、「買うまではちょっと…」ってなることがすごく多いです。

要は「企画する時の良さ」と「買う時の良さ」この二つは違うということです。

それは自分が顧客であるというような目線が抜けてしまうことが原因じゃないかと思っています。

なので、無理やりにでも一顧客モードに入って、物事を全力で0から見るという時間が大切だと思ってます。

その時にたいてい、僕は一顧客である久保が企画者の久保を凌駕してしまうことが多く、仕事の中ではすごく苦労しています。実はこういうことをすると企画提案者の方が弱い立場になることが多いんですよね。

数学の証明問題と同じです。
「正しい」と証明することは難しいけど、「間違い(偽)」を証明することは簡単ということと同じかと思います。

でもこの目線で物事を考え続けることをしておくと、世の中に商品を提供し始めた時に、ヒットすることが多いように思います。
スマッシュヒットの様な爆発力がでることって正直少ないけど、地道にヒットさせるってことは、ある程度できて、その積み重ねがスマッシュヒット級になったらそれでいいなって思っています。

客観的にみることにも近しいですが、もっと企画をしている自分をケチョンケチョンにするぐらい違う人間になり切って、考えます。敵対心を出すぐらい。
その上で提案する企画というものは、自分にも想いが乗るし、さらにちゃんとした説明・売り出しができるようになっていると思います。

自分を潰しにかかる

僕以上に成功を納め続けている人はたくさんいらっしゃると思います。
なので、もっといい方法があるように思います。

僕が一番あっているのが、企画する自分と勝負する自分という考え方を産み出し、何か否定してやるくらいの気持ちで物事を確認し、二つの意見を戦わせるということでした。

人を説得する時だったり、プレゼンだったりの能力が格段に上がったような気がしています。

まだまだこの記事をみてもそうですが、文章力は低めだと思っているのですが、今後そこは課題だと認識しながら、もっといい改善方法を見つけ出していきます。


さて今日は自分がマーケティングをする時の思考について、語らせていただきました。

いかがでしたでしょうか?

マーケティングのフレームワークを知ることはすごく大事。
でもそれって原点だから、そこで終わると意味はない

本当に大事なことはその先にある人の心をしって、その心をくすぐる商品等を提供することだと思います。
さらにメーカー企業(インフラ企業もそう)は、人の生活を豊かにする必要があると思っています。

よりよく、より便利に、より快適に

スマホや4G、これからの5Gなんてすごく大きく時代を変えてきたし、4Gがまだできなかったらこのコロナの時期って、全てが止まってたんだろうなって思います。
不謹慎ですが、タイミングはよかったと思っています。

ZOOM会議、ZOOM飲み、youtube、こんなものはスマホ&4Gがあったからこそできたわけで。

なかったと思ったらゾッとします。

本業では、どこまでの影響度を出していけるかは分かりませんが、メーカー企業で働く物として、人の生活を少しでもよりよく変化させ、豊かにする手助けをしていきたいと思います。

今日は寄り道企画として、かなり変な記事でしたね…すみません。

また時々、こういった寄り道企画はやっていきたいと思っておりますので、温かい目で見守ってもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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Hikidashiをみんなで一緒に作っていきましょう!

では、バイバイ!!